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lost world

コナン・ドイルの小説「失われた世界」のモデルとなったロライマ山(標高2810M)は、ぺモン族の言葉で「偉大」を意味する。北の上空からロライマ山を見下ろすと、巨大な戦艦が大地を突き進んでいるようで、まさに偉大な勇姿と呼ぶにふさわしい。山頂の天候は季節に関係なく、非常に変わりやすい。焼けつく日差しが続くと思えば、叩きつけるような雨に変わる。この高温湿地帯にあって、垂直に伸びた山が自然の城壁となり、植物は外界からの影響を受けることなく独自の進化を遂げた。山頂周辺の植物は、ロライマにのみ生育する固有種が多い。
ロライマ山へはツアーが出ていて、5泊6日のトレッキングツアーが一般的。
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まず、虫が多い。
プリプリと呼ばれるコバエのような虫が集団でいらっしゃいます。虫除けを念入りに塗っても、わずかな隙間を容赦なく噛んできます。
結局全身を15プリくらいやられました。何も対応をしてなかった欧米人は100プリ以上も刺されてました。
次に、天気の変わりが激しすぎる。晴れてたと思ったらすぐにドシャプリ。土砂降り。山だからしょうがないけれど、せめてカッパを着る時間くらいくれてもいいですよね。
あと、わがままかもしれんけど、ルートがあんま整備されてない。普通の川に橋がありません。
膝上まで濡れるYO! と言われてましたが、ちっちゃい日本人だと腰まで浸かっちゃうのでした。
ちなみにこのとき土砂降り。前後に人影なし。超みじめ。
シャワーは川か滝。川冷たい。滝は冷たくて痛い。
山の麓に到着するまで2日間歩きます。
行きは終始曇り空だったので、ほんとに山なんてあんのかいな と疑いながらひたすら歩く。

2日目の夕方、雲が晴れる。山、あった。
最初の感想は自然と口から出る。
「いやいやいやちょっと。。」
神の社を連想させる程の絶壁ぶりは、ほんとにこんなん登れんのかいな と不安になります。

3日目。うまい具合に斜めに走る道を登っていく。途中で滝の下を通過する場所に遭遇するも、カッパはもういいやってなります。
8時間くらい歩き、やっとこさ登頂。ツアーのメンバーでハイタッチ。こういうの大好きです。



テーブルマウンテンなので山頂は広くて、翌日1日かけて山頂を歩き回ります。
これはもう、RPGの世界でしたね。序盤に出てくる、イベントが発生するダンジョンみたいな。
ゲームのサウンドを何も思い出せなかったのが残念です。創作で「テーッテレッテ〜」と歌ってみたらインディージョーンズになりました。






6日間のトレックは予想以上にしんどくて、怪我したりもしたけれど、
そういうのもひっくるめてロライマを体感できたのではないかと 結果オーライなのでした。




you are fish

ブラジル、ボニートです。
透明度抜群の川を、スノーケルを付けて流れていくツアーがメイン。
川に入る直前で突きつけられた事実。ライフジャケットなし。テンション急降下です。
ウエットスーツはあるものの、そんなものにカナヅチの体は任せられない。
浅瀬はもちろん大丈夫だけど、足が着かない場所では魚鑑賞よりも呼吸に集中。
試行錯誤の結果、ひざをかかえて丸くなる、だるま浮きが浮力が強いと判明。
4組の多国籍カップルが優雅に流れる最後尾を、ちっちゃい日本人がだるま浮きで流れる。
途中の休憩ポイントで真っ先に問われます。「大丈夫??」
必死なのばれてました。
最後の流れが速いポイントでは立つことができず、ガイドに救出さながらに抱きかかえられました。
「君は魚か!(笑)」とのジョークにも、真顔で「(助けてくれて)ありがとう」としか答えられず。
生きるのに必死でしたけどちゃんと楽しめたと思います。
1メートルくらいの魚が普通に泳いでるんだもの。そんなにでかいと若干キモいですよね。

水中だったので写真ありません。宿の猫でさわやかに終わります。












